第12巻3052番歌はこちらにまとめました。
第12巻 3052番歌
巻 | 第12巻 |
歌番号 | 3052番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (寄物陳思) |
原文 | 垣津旗 開澤生 菅根之 絶跡也君之 不所見頃者 |
訓読 | かきつはた左紀沢に生ふる菅の根の絶ゆとや君が見えぬこのころ |
かな | かきつはた さきさはにおふる すがのねの たゆとやきみが みえぬこのころ |
英語(ローマ字) | KAKITSUHATA SAKISAHANIOFURU SUGANONENO TAYUTOYAKIMIGA MIENUKONOKORO |
訳 | カキツバタが咲く沢に生える菅の根も絶えてしまうのでしょうか。ちかごろあなた様はいらっしゃらないですけれど。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 植物、枕詞、奈良、恋情、不安 |